皆様こんにちは。
代表取締役 東野広幸です。
前回の投稿は植物のことでした。
そして、次回は植物についた虫を薬でとる方法と言っておりましたが変更いたします。
急遽変更した理由がありまして、それは最近また出てきた「アメリカシロヒトリ」についてです。
ついこの間当社ハウス近くの畑の木に「アメリカシロヒトリ」がついているのを畑を管理している方が見つけ、
木を切り倒しました。
それで落ち着いたかと思っていたんですが、なんと当社の花壇と裏の木にも移ってきていました。
そもそも「アメリカシロヒトリ」とは何なのかご存じない方もいらっしゃると思います。
元は北アメリカが原産地らしく、1945年に日本に入ってきてから広がっていきました。
この「アメリカシロヒトリ」は花壇や木を手入れしている人はよくご存じかと思いますが、
人に害がないので一般的には認知度は低いです。
なんと見た目がかなり気持ち悪いのに幼虫から成虫まで害がないんです。
ではなぜ問題になっているかというと、一度蜘蛛の巣のように巣を作って繁殖すると一気に200匹~300匹ほど
増殖し瞬く間に木の葉っぱのみを食い散らかし丸坊主にしてしまうからです。
ついこの間もお取引様の所有している木についていたのですが、
3つの巣から数えられないほどの幼虫がでてきました。 あれは本当に気持ちが悪かったです。
もし虫が嫌いな方は調べないほうが絶対にいいです。
さて、この「アメリカシロトリ」見つけた場合は巣ができている箇所を切りとり燃やす、もしくは踏みつぶしてください。
燃やした後の巣は燃えるゴミで大丈夫です。
もしあまりにも増えすぎていて自分では手が付けられない場合は駆除業者を呼び相談する事を推奨します。
今回は急遽変更し「アメリカシロヒトリ」についてでした。
次回以降、どこかのタイミングで農薬散布の仕方や虫撃退方法を解説していきたいと思います。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
また次回投稿でお会いしましょう。
よい緑のある生活を。